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宝ホールディングスが2026年4〜6月期決算を約2カ月遅れで公表
宝ホールディングスが2026年4〜6月期決算を約2カ月遅れで公表し、子会社の会計処理に誤りがあったことを明らかにした。
Key points
- タカラバイオUSAの会計処理に誤りがあったが、意図的な不正会計は確認されず業績への影響も軽微である。
- 2026年4〜6月期の売上高は1032億円で前年同期比10.6%増、営業利益は29億円で14.7%減となった。
- 筆頭株主のバリューアクト・キャピタルが、経営目標の未達などを理由に社外取締役3人の解任を求める臨時株主総会の招集を請求した。
Why it matters. 会計処理の誤りによる決算公表の遅延に加え、筆頭株主が取締役の解任を求めるなど、経営体制への不信感が高まっている可能性がある。
宝ホールディングスが10月23日、京都市で2026年4〜6月期の決算を約2カ月遅れで公表した。子会社タカラバイオUSAの会計処理に誤りがあったが、調査の結果、意図的な不正はなかったとしている。売上高は前年同期比10.6%増の1032億円、純利益は12.4%減の36億円だった。筆頭株主のバリューアクト・キャピタルは、経営陣の監督不備を理由に社外取締役3人の解任を求める臨時株主総会の招集を請求している。
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宝ホールディングスが2026年4〜6月期決算を約2カ月遅れで公表
2026年10月23日 20時27分 武井風花 印刷する メールでシェアする Facebookでシェアする Xでシェアする はてなブックマークでシェアする [PR] 酒造大手の 宝ホールディングス (HD、 京都市 )は23日、2026年4~6月期の決算を約2カ 月遅れ で公表した。 8月に 監査法人 からバイオ事業を手がける子会社「タカラバイオUSA」の会計処理に不明点があると指摘されていたが、弁護士などを交えた調査の結果、会計処理上の誤りで、意図的な 不正会計 は確認されなかったとした。 業績への影響は軽微で、過去の決算の訂正も必要ないという。 決算は、売上高が1032億円(前年同期比10.6%増)、営業利益は29億円(同14.7%減)、 純利益 は36億円(同12.4%減)だった。 宝HDを巡っては、約20%の株式を保有する筆頭株主の「バリューアクト・キャピタル」が22日、臨時株主総会の招集を請求したと表明。 経営目標の未達や利益率の低迷を理由に「取締役会が経営陣を監督できていない」と主張し、 社外取締役 3人の解任を求めている。 23日の決算説明会で、宝HDの宇佐美昌和広報・IR部長は決算発表の遅れについて「関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけし、おわび申し上げる」と話した。 バリューアクトの株主提案については「意見は真摯(しんし)に受け止める。 内容を慎重に精査し、今後.
日本の物価は過去5年間で14%も上がっている!(金融市場レポート|2026/10/24)
総務省が23日に発表した9月の消費者物価指数によると、生鮮食品を除く物価上昇率は前年同月比で2.1%となりました。生鮮食品とエネルギーを除いた指数は2.4%の上昇です。2021年9月から2026年9月までの5年間で累積上昇率は約14.3%に達し、5年前に1万円で買えたものを今買うには平均で約1万1430円が必要になります。今の1万円の購買力は5年前の約8750円に相当します。家計への影響は大きく、2021年に月20万円で済んでいた生活費は現在約22万9000円、年間では約35万円の負担増となります。米や卵、外食など日常の買い物で値上がりが積み重なり、内容量を減らすステルス値上げも物価高の実感を強めています。日銀の追加利上げ観測も強まる中、収入が物価上昇に追いつくかが今後の焦点です。