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日銀が物価上昇率2%到達の見解を示す方針

日銀が物価上昇率2%目標の到達を判断する公算が大きくなっています。

Updated 2 min read

Key points

  • 日銀が金融政策の指標とする基調的な物価上昇率が、目標の2%に事実上到達したと判断する可能性が高まっている。
  • 2026年7月31日の決定会合で高田創審議委員が物価安定目標に達したとする文言を展望リポートに加える議案を提出した。
  • 植田和男総裁らの反対多数により、物価目標到達に関する議案は否決された。

Why it matters. 日銀が物価目標の到達を判断すれば、デフレ脱却を最優先とした従来の金融政策から、物価の上ぶれを防ぐ新たな段階へ移行することになります。

日本銀行は30日、物価上昇率が目標の2%に事実上達したとの見解を示す公算が大きい。日銀は29、30日の金融政策決定会合で基調的な物価上昇率を議論し、結果を30日公表の「展望リポート」に記載する。今後の主眼は物価の定着へ転換し、政策金利の引き上げを続ける方針だが、月内の利上げは見送る方向だ。

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日銀が物価上昇率2%到達の見解を示す方針

笹井継夫 印刷する メールでシェアする Facebookでシェアする Xでシェアする はてなブックマークでシェアする [PR] 物価の安定に責任を持つ 日本銀行 は、物価上昇率が目標の2%に初めて事実上達したとの見解を30日に示す公算が大きい。 2%到達は、物価の「押し上げ」から2%の「定着」に、今後の 金融政策 の主眼が転換したことを象徴する。 日銀は 政策金利 の引き上げを今後も続ける方針だが、月内の利上げは見送る方向だ。 日銀は29、30日に開く金融政策決定会合で、一時的な要因を除いた「基調的な物価上昇率」が、物価安定目標の2%に達しているかどうかを議論する。 結果は3カ月に1度改定する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」に書き込み、30日に公表する。 展望リポートはこれまで、基調的な物価上昇率が「2026年度後半から27年度にかけて『物価安定の目標』とおおむね整合的な水準となり、その後も同程度で推移する」と見通してきた。 10月会合で2%に達したと… この記事は 有料記事 です。 残り 405 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。 【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題! 詳しくは こちら 宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。 詳しくは こちら 関連トピック・ジャンル ジャンル 印刷する メールでシェアする Fa.

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