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中国の一帯一路鉄道事業、投資回収に2400年かかるとの試算
中国の一帯一路によるハンガリー・セルビア間鉄道事業で、投資回収に2400年かかるとの試算や駅舎崩落事故が発生している。
Key points
- セルビアのノヴィサド駅で2024年11月に庇が崩落し、17人のうち16人が死亡する事故が発生した。
- ハンガリー区間の事業費は2021年時点で7500億フォリントに達し、その85%を条件非公開の中国融資で賄っている。
- 中国企業連合が納入した列車制御システムが欧州規格の承認を得られず、ハンガリー側の開業が遅延した。
Why it matters. 採算性や透明性が軽視されたインフラ投資が、巨額の債務負担や深刻な安全事故を招くリスクがあることを示している。
中国の「一帯一路」の一環であるハンガリーとセルビアを結ぶ鉄道事業が難航している。専門家の試算では、貨物列車の線路使用料による投資回収に2400年かかるとされる。2024年11月にはセルビアのノヴィサド駅で庇が崩落し16人が死亡し、元建設相ら13人が起訴された。ハンガリー区間は中国製制御システムが欧州規格の承認を得られず、開業が遅れた。
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中国の一帯一路鉄道事業、投資回収に2400年かかるとの試算
ざっくり言うと 中国の一帯一路による東欧の鉄道事業が難航し、旅客運行がいまだ始まっていない ハンガリーとセルビアを結ぶ路線で投資回収に2400年かかるとの試算があるという 事業費は約4860億円に膨らみ、ハンガリー区間は10月後半に国内旅客を始める見通し 記事を読む ]]> 中国の習近平国家主席が提唱した「 一帯一路 」の欧州での看板事業の一つ、東欧ハンガリーと隣国セルビアとを結ぶ鉄道事業が難航している。 事業の採算や透明性が置き去りのまま進められた結果、投資回収までに「2400年」かかるとの試算もある。 海外 メディア が遅々として進まない「 一帯一路 」の迷走ぶりを報じている――。 写真=EPA/時事通信フォト 2024年5月9日、ハンガリーのブダペストにある首相官邸(旧カルメル会修道院)で、ヴィクトル・オルバン首相(右)と習近平国家主席(左)が会談後、共同記者会見を行っている。 - 写真=EPA/時事通信フォト ■17人を巻き込んだ駅舎崩落事故 バルカン半島の付け根に位置する、東欧・セルビア。 第2の都市ノヴィサドは、ドナウ川のほとりに広がる、絵のように美しい街として知られる。 近年は建設ブームに沸いており、新しい建物や集合住宅が次々と建てられ、街の姿は大きく変わった。 活気あるこの街で痛ましい事故が起きたのは、2024年11月1日の金曜日のことだった。 いつになく暖かかった.