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日銀、政策金利を1.25%程度に据え置き 植田総裁は利上げ継続を示す

日銀が政策金利を1.25%程度に据え置き、植田和男総裁は利上げを続ける考えを示した。

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Key points

  • 日銀は30日、展望リポートで基調的な物価上昇率が2%の目標に到達したと判断した
  • 今回は政策金利を1.25%程度に据え置くことを決めた
  • 政策金利は約31年ぶりの高水準にあり、住宅ローンや中小企業向け融資の金利も上昇している

Why it matters. 金融市場では次回12月会合での利上げを予想する声が増えており、原油価格の高止まりで物価が上振れする懸念は根強いとされる。

日銀は30日、展望リポートを公表し、政策金利を1.25%程度に据え置いた。基調的な物価上昇率が目標と「概ね整合的な水準」にあるとして、2%の目標に到達したと判断した。政策金利は約31年ぶりの高水準にあり、住宅ローンや中小企業向け融資の金利も上昇している。植田和男総裁は「2%程度の水準に安定させていく観点が重要」と述べ、今後も利上げを続ける考えを示した。

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日銀、政策金利を1.25%程度に据え置き 植田総裁は利上げ継続を示す

政府と日本銀行が掲げてきた2%の物価安定目標に13年超かけて到達した。金融政策運営は、インフレ抑制に軸足を置く大きな転換点になる。 日銀はこれまで物価を押し上げる金融緩和策を長く続けてきたが、この間に日本経済の国際的な存在感は低下し、国民はむしろ物価高に苦しんでいる。政府と日銀は総括して、今後の経済・金融政策に生かしていくべきだ。 日銀は30日、展望リポートを公表し、政府の物価高対策など一時的な要因を除いた「基調的な物価上昇率」が、目標と「 概(おおむ) ね整合的な水準」にあるとして2%の目標に到達したと判断した。 ただ今回は政策金利を1・25%程度に据え置くことを決めた。 政策金利が約31年ぶりの高水準にあるため住宅ローンや中小企業向け融資などの金利も上昇している。景気に配慮して利上げを急ぎすぎないようにし、9月からの連続利上げを見送ったのだろう。 原油価格の高止まりで物価が上振れする懸念は根強い。金融市場では次回12月会合での利上げを予想する声が増えている。 植田和男総裁は今後の政策運営について「2%程度の水準に安定させていく観点が重要」と述べ、利上げを継続する考えを示した。景気と物価を丹念に点検し、利上げ時期を判断してもらいたい。 転換点を迎えた以上、政府と日銀がこれまでの政策を検証する必要もあるのではないか。 消費者物価指数の前年比上昇率を2%とする物価安定の目標は、201.

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