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2026年1〜9月の訪日客は2.9%減 一方で旅行消費額は3.2%増
2026年1〜9月の訪日客は2.9%減少したが、7〜9月期の旅行消費額は3.2%増えた。
Key points
- 2026年1〜9月の訪日外客数は3073万200人で、前年同期を2.9%下回った。
- 7〜9月期の1人当たり旅行支出は23万3677円で、前年同期から6.1%増えた。
- 7〜9月期の宿泊費の構成比は35.2%で、2019年の29.4%から上昇した。
Why it matters. 訪日客数が減る中でも消費額が増えており、客数よりも1人当たり支出が観光収入を左右する局面になっている可能性がある。
観光庁の「インバウンド消費動向調査」によると、7〜9月期の訪日外国人旅行消費額は2兆2076億円(1次速報)で前年同期比3.2%増となった。1人当たり支出は6.1%増の23万3677円に伸びた。一方、JNTOによると2026年1〜9月の訪日外客数は3073万200人で、前年同期を2.9%下回った。中国客は1〜9月累計で55.5%減少し、JNTOは中国政府による渡航を避けるよう注意喚起が複数回あったことを要因に挙げている。
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2026年1〜9月の訪日客は2.9%減 一方で旅行消費額は3.2%増
日本政府観光局(JNTO)によると、2026年1〜9月の訪日外客数は3073万200人で、前年同期を2.9%下回った。2025年に過去最高の4268万人を記録した後、今年は9か月のうち6か月が前年割れとなっている。 一方、観光庁のインバウンド消費動向調査によると、7〜9月期の旅行消費額は3.2%増の2兆2076億円だった。1人当たりの支出も6.1%増の23万3677円に伸びた。 中国からの客が急減した後も、単価を押し上げたのは物価上昇を吸収する消費の力だとみられる。体験消費や地方滞在の動きは統計に表れにくいとされ、公的統計からその実態を読み解く必要がある。.