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50 年ローンを月々の安さで選んだ先に待つ、35 年ローンとの利息の差
首都圏新築マンション平均価格1億1494万円に達し、35年超ローン利用者割合が3年間で14ポイント増えた。6000万円を50年ローンにすると月々返済額が3万3000円安くなるが、総利息は約1200万円増える。
Key points
- 首都圏新築マンション平均価格は2026年7~9月に1億1494万円となった。
- 住宅金融支援機構調査で35年超ローン利用者は2025年4~9月に23.4%だった。
- 6000万円を50年ローンにすると総利息は35年ローンより約1200万円増える。
Why it matters. 50年ローンを選ぶと月々の負担は軽くなるが、総利息が大幅に増え、65歳時点で残債が2000万円を超えるリスクがある。金利上昇で返済負担率が20%から27.5%に上がる可能性もある。
首都圏新築マンション平均価格が1億1494万円に達し、住宅金融支援機構の調査で35年超のローン利用者割合が3年間で14ポイント増えた。6000万円を50年ローンにすると月々返済額が3万3000円安くなるが、総利息は約1200万円増える。金利上昇シナリオでは50年間で利息が約5038万円になり、31年目以降も元本返済が利息を上回る。
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50 年ローンを月々の安さで選んだ先に待つ、35 年ローンとの利息の差
ざっくり言うと FPの浦上登さんが、50年の超長期住宅ローンの落とし穴を解説した 6000万円を借りると35年より毎月約3万円減るが利息は約960万円増える 金利が上がれば利息は約5038万円に膨らみ、65歳で残債が2000万円超になる 記事を読む ]]> 首都圏の新築マンション平均価格は1億1494万円(2026年7~9月)となり、35年以上の超長期ローンを組む人が増えている。 FPの浦上登さんは「50年のローンを選択する人も増えているが、月々の返済額だけを見るのではなく、トータルの利息の額を考慮してほしい」という――。 ■4人に1人が超長期ローンを選ぶ時代 住宅ローンの返済期間が、年々長くなっている。 “人生100年時代の50年ローン”というのも、もはやリアルな選択肢になってきた。 住宅金融支援機構の「住宅ローン利用者の実態調査」(2026年1月調査)によると、2025年4~9月に住宅ローンを借りた人のうち、返済期間が「35年超~40年以内」の人は17.9%、「40年超」の人は5.5%だった。 合わせて23.4%。 ほぼ4人に1人が、35年よりさらに長いローンを組んでいることになる。 2022年10月の調査では35年超は9.5%だったから、わずか3年あまりで14ポイント近く増えた計算だ。 ただし、この調査は「40年超」をひとまとめにしており、「50年ローン」だけの割合は公表され.