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ユーロ/円は175円割れなるか? 米中間選挙で相場は波乱含み。ユーロ圏の政治不安とインフレ指標、日銀のタカ派姿勢にも注目!|西原宏一・叶内文子の「FX&株 今週の作戦会議」
ユーロ/円は175円割れなるか? 米中間選挙で相場は波乱含み。ユーロ圏の政治不安とインフレ指標、日銀のタカ派姿勢にも注目!|西原宏一・叶内文子の「FX&株 今週の作戦会議」
Key points
- 日銀は政策金利を1.25%に据え置き、採決は8対1で高田委員が利上げを主張した
- ナスダック総合指数は週間で2.0%安となり、3週続落となった
- 米中間選挙は11月3日(火)に行われ、予測市場では民主党が下院の過半数を獲得する確率が9割超とされている
Why it matters. 米中間選挙の結果次第で株式市場や為替相場が乱高下しやすく、米ドル/円は上下どちらにも振れやすいとされている。
先週、米ドル/円は28日に158.35円まで上昇した後、一時156円台まで反落した。日銀は30日の金融政策決定会合で政策金利を1.25%に据え置いたが、採決は8対1で、高田委員が利上げを主張した。米国株はAI投資の収益化への懸念から下落し、ナスダック総合指数は週間で2.0%安、3週続落となった。ユーロ/円は週を通じて175.00円から176円台半ばで推移し、ラガルド総裁は来年2月に任期途中で退任すると表明した。
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ユーロ/円は175円割れなるか? 米中間選挙で相場は波乱含み。ユーロ圏の政治不安とインフレ指標、日銀のタカ派姿勢にも注目!|西原宏一・叶内文子の「FX&株 今週の作戦会議」
米ドル/円は158円台から一時156円台へ反落! 日銀は金利据え置きもタカ派姿勢、米国株はAI懸念で下落 西原宏一(以下、トレーダー西原) 叶内文子(以下、MC叶内) みなさん、こんにちは。 トレーダー西原 それでは叶内さん、さっそく先週 (10月26日~) の株の振り返りからお願いします。 MC叶内 週前半は半導体株が急反発して戻りを試しましたが、後半はビッグテックの決算でAI投資の収益化への懸念が再燃しました。 週間ではS&P500が0.6%安、ナスダック総合指数が2.0%安で、ともに3週続落となりました。 3週連続の下落は3月以来です。 NYダウは0.9%安と3週連続のプラスが途切れました。 一方、小型株のラッセル2000は+1.3%と堅調でした。 ナスダック100は10月だけで時価総額が約2兆ドル減少しています。 半導体株指数SOXも週間で0.8%安と4週続落となりました。 週初からの3営業日で、注目の半導体株指数SOXは8%強上昇しました。 SKハイニックスが過去最高益を発表したことや、アンソロピック向けのAI半導体などの調達を支援する630億ドル規模の融資案件が発表されたことが好感されました。 28日(水)にFOMC (米連邦公開市場委員会) が想定どおり政策金利を据え置いたことも追い風になりました。 流れが変わったのは29日(木)。 アルファベットが売上高の予想未達で急落し、AI投資に見合う収益を上げられるのかとの懸念が広がりました。 引け後に発表されたアマゾンとインテルの決算も失望を誘いました。 特にインテルは第4四半期の売上高予想が市場予想の約171億ドルを大きく下回りました。 そして、30日(金)の米国株は全面安でした。 S&P500は1.8%安と6月以来の大幅な下落率、ナスダック総合指数は2.9%安、NYダウは1.1%安で、半導体株指数SOXは7%超の大幅下落となりました。 日経平均もハイテク株中心に乱高下しましたが、週間では596.95円高(0.95%高)と3週ぶりに反発しました。 ただ、30日(金)の米国株の動きは反映していません。 27日(火)から3日続伸して合計2500円弱上昇し、29日(木)には6万5000円手前まで戻しました。 しかし、30日(金)には2%超の下落。 アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、イビデンの4銘柄で1100円あまり日経平均を押し下げました。 10月は月間で3463円(5.19%)の下落でした。 TOPIXは週間で0.02%安、ほぼ横ばいながら3週連続安となっています。 個別銘柄では決算を受けた値動きが大きく、オリエンタルランド、コナミグループ、信越ポリマーは好決算を受けて大幅高となりました。 一方、富士通、栗田工、イビデンはストップ安となりました。 イビデンは、主要顧客であるインテルの決算を受けた連想売りに押されました。 為替市場はいかがでしたか。 トレーダー西原 先週は日米欧の中央銀行イベントが続く1週間でしたが、結果は3つとも据え置きでした。 米ドル/円は週前半、強い米経済指標と原油高、株高を背景に、 28日(水)に158.35円まで上昇 しました。 ただ、同日のFOMCは予想どおりの据え置きで、ウォーシュFRB (米連邦準備制度理事会) 議長の会見でも次の利上げについ.