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東京債券市場で長期金利が低下し、一時2.755%を記録
東京債券市場で長期金利が低下し、一時2.755%を記録した。
Key points
- 新発10年物国債の利回りが一時2.755%となり、7月下旬以来約3カ月ぶりの低水準に達した。
- AI関連の巨額投資への懸念から日米で株安が進み、投資家が安全資産である国債へ資金をシフトさせた。
- 23日の日経平均株価は前日比214円68銭安の6万2693円16銭で取引を終えた。
Why it matters. AI関連投資の収益性への懸念からリスク回避の動きが強まっており、今後のハイパースケーラーの決算や年末の予算編成が長期金利の変動要因となる可能性がある。
23日の東京債券市場で、新発10年物国債の利回りが一時2.755%まで低下した。日本相互証券によれば前日より0.115%幅下がり、7月下旬以来約3カ月ぶりの低水準となった。日米でAI関連銘柄を中心に株安が進み、安全資産である国債へ資金がシフトしたことが要因とされる。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩氏は、年末の予算編成に向けて金利に上昇圧力がかかる可能性を指摘している。
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東京債券市場で長期金利が低下し、一時2.755%を記録
2026年10月23日 20時19分 堀篭俊材 印刷する メールでシェアする Facebookでシェアする Xでシェアする はてなブックマークでシェアする [PR] 23日の東京債券市場で、 長期金利 の指標となる新発10年物国債の利回りが低下(価格は上昇)し、一時2.755%をつけた。 日本相互証券によると、前日より0.115%幅下がり、7月下旬以来約3カ月ぶりの低水準となった。 人工知能 (AI)関連銘柄を中心に日米で株安の流れが続いているのを受けて、投資家の間に安全資産である国債に資金をシフトする動きが広がった。 「ハイパースケーラー」と呼ばれるデータセンターや クラウドサービス を運営するIT大手によるAI関連の巨額投資が続くなか、将来の収益につなげられるのか懸念が強まっている。 そのため、株売り、債券買いの動きが広がり、長期金利の低下傾向が続いている。 23日の 東京株式市場 で 日経平均株価 は続落し、前日終値より214円68銭(0.34%)安い6万2693円16銭で取引を終えた。 来週には 米アマゾン や マイクロソフト などハイパースケーラーの決算発表が控えている。 三井住友 DSアセットマネジメントの市川雅浩氏は「当面は投資家の間にリスク回避の動きが続くが、消費減税の財源など財政への懸念は解消されていない。 予算編成のある年末に向けて再び長期金利に上昇圧力がかかる.