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business#住宅価格

止まらない住宅価格高騰と増える空き家 問題を同時に解決 空き家を再生して子育て世代に販売【福岡発】

福岡県が、高騰する住宅価格と増え続ける空き家という二つの問題を同時に解決する全国初の事業を2026年度に始めた。不動産経済研究所によると、2025年の全国の新築分譲マンション平均価格は6556万円で、前年より約470万円上昇し、9年連続で過去最高を更新した。福岡県内の空き家は2023年時点で約12万6000戸と、20年前の約1.6倍に増えている。新事業では県と市町村、民間の買取再販事業者が連携し、空き家を買い取ってリフォームした上で子育て世帯などに販売する。福岡市隣接の久山町では築29年の空き家を再生した6LDK、177平方メートルの一軒家が土地代込み2500万円で売却され、同じ場所の新築より約2000万円安かった。2026年度は飯塚市や遠賀町など4市町が対象で、すでに約80戸の所有者が参加を希望しており、県は早ければ2026年中にも再生住宅の販売開始を目指す。

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