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絵葉書の一直線は、なぜ消えないのか
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京都府宮津市の天橋立は、全長およそ3.6キロにわたって松並木が等間隔に並ぶ砂嘴で、宮津湾の入り口に浮かぶように伸びています。この一直線の地形は、野田川が運ぶ土砂が宮津湾の入り口で堆積し、日本海からの北西季節風による波浪と沿岸流が砂を運び続けることで形成されました。通常、砂嘴は嵐で決壊しやすいものの、天橋立は湾の閉鎖性が波のエネルギーを減衰させるため、大きく崩れることなく維持されています。さらに砂州の上に生育するクロマツの根系が砂を固定し、嵐による侵食を防いでいます。地形と植生…
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