Skip to footer

science

青い鳥に、青い絵の具は一滴もない

Updated 1 min read

Archived — last updated

オトメインコなど鮮やかな青い羽を持つ鳥の体には、青い色素が一切含まれていないことが知られています。あの青は「構造色」と呼ばれる仕組みで、羽の内部にある目に見えないほど微細なケラチンの海綿状構造が光を散乱させ、青以外の波長を打ち消すことで生まれます。構造の下にはメラニン顆粒の黒い層があり、不要な光を吸収する役割を担っています。羽を一枚抜いて光に透かしても、すり潰しても、青い粉は出てきません。潰すと微細構造が壊れ、下にあるメラニン顆粒の黒褐色だけが残るため、青は消えてしまいます。…

Latest updates

No updates on this story yet.