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PHPに「緊急」レベルの脆弱性2件 修正版を日本時間21日深夜に公開へ、事前準備を呼び掛け
PHP開発プロジェクトが緊急レベルの脆弱性を修正した最新版を公開し、全ユーザーに直ちなるアップデートを推奨した。
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ポイント
- PHP開発プロジェクトは、リモートコード実行が可能な「緊急」レベルの脆弱性2件を修正したPHP 8.5.12などの最新版を公開した。
- 脆弱性はメモリ不足時の処理やメモリ解放後の内部状態に起因し、特にmod_phpでは認証なしのリクエストで攻撃が可能とされている。
- コドモン、BASE、ニコニコ、静岡銀行などの国内企業や、さくらインターネットなどのレンタルサーバ各社が緊急メンテナンスを実施した。
なぜ重要か。 完全な緩和策はなくアップデートが唯一の安全な選択肢とされており、対応しない場合は攻撃者に遠隔で任意のコードを実行される恐れがある。
PHPの開発プロジェクトのセキュリティ担当チームは10月20日(協定世界時)、最大深刻度「Critical」の2件の重大な脆弱性を修正するセキュリティアップデートを日本時間21日午後11時に公開すると予告した。脆弱性の詳細や影響バージョンは公開と同時に明らかにするとして、全PHPユーザーに事前準備を呼び掛けている。EUのセキュリティ組織CERT-EUも20日付で注意喚起を公開し、リモートコード実行の恐れがあるとの見方を示した。
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PHPに「緊急」レベルの脆弱性2件 修正版を日本時間21日深夜に公開へ、事前準備を呼び掛け
PHPの開発プロジェクトは最大深刻度「Critical」の2件の重大な脆弱性を修正するアップデートの公開を予告した。リモートコード実行の恐れがあり、旧バージョンを含む広範な環境が影響を受ける可能性がある。専門組織は事前準備や、即時適用が困難な場合は外部からの切り離しを推奨している。 速報 業界動向 社会とIT くらテク 過去記事 Share 公開 2026年10月21日 09時50分 PHPの開発プロジェクトでセキュリティを担当するチームは10月20日(協定世界時)、2件の重大な脆弱性を修正するセキュリティアップデートを同日午後2時(日本時間の21日午後11時)に公開すると予告した。 脆弱性の詳細や影響を受けるバージョン、修正版のバージョンは公開と同時に明らかにする。 全てのPHPユーザーに対し、修正版が出たらすぐに適用できるよう事前準備を呼び掛けている。 PHPは、Webサイトの裏側で動くプログラムを書くためのプログラミング言語。 ブログや企業サイトの構築に広く使われているCMS「WordPress」もPHPで書かれている。 Web技術の利用状況を調査する米W3Techsによると、サーバ側の言語が判明しているWebサイトのうち約7割がPHPを使っている。 一般のユーザーがPHPに直接触れることはほとんどないが、PHPに脆弱性があると、PHPで動いている多数のWebサイトやサービスが影響を受ける可能性がある。 2件の脆弱性は、いずれもCVSS(バージョン4.0)で9.2と評価されている。 CVSSは脆弱性の深刻度を0~10の数値で示す共通の指標で、9.0以上は最も深刻な「Critical」(緊急)に分類される。 PHPのチームは、脆弱性の詳細が外部に漏れた場合や、実際に悪用されている証拠が見つかった場合は、予定より早く公開する可能性があるとしている。 欧州連合(EU)の機関向けのセキュリティ組織CERT-EUも、20日付で注意喚起を公開した。 それによると、2件の脆弱性には「CVE-2026-109618」「CVE-2026-109619」の識別番号が割り当てられている。 技術的な詳細はまだ公表されていないが、CERT-EUは、CVSSの評価値から、リモートコード実行の恐れがあるとの見方を示している。 CERT-EUは外部の情報を基に、PHP 5以降の全バージョンが影響を受ける懸念があるとしている。 CERT-EUはEUの各組織に対し、PHPで動いているアプリケーションを洗い出し、修正版が公開されたらすぐに適用できるよう準備することを強く推奨している。 すぐに適用できない場合は、修正を適用するまでインターネットに公開しているアプリケーションを外部ネットワークから切り離すことも検討するよう求めている。 Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. Special PR 関連記事 Special PR.
PHPに「緊急」レベルの脆弱性2件、修正版を21日深夜に公開へ
PHPの開発プロジェクトは最大深刻度「Critical」の2件の重大な脆弱性を修正するアップデートの公開を予告した。リモートコード実行の恐れがあり、旧バージョンを含む広範な環境が影響を受ける可能性がある。専門組織は事前準備や、即時適用が困難な場合は外部からの切り離しを推奨している。 速報 業界動向 社会とIT くらテク 過去記事 Share 公開 2026年10月21日 09時50分 PHPの開発プロジェクトでセキュリティを担当するチームは10月20日(協定世界時)、2件の重大な脆弱性を修正するセキュリティアップデートを同日午後2時(日本時間の21日午後11時)に公開すると予告した。 脆弱性の詳細や影響を受けるバージョン、修正版のバージョンは公開と同時に明らかにする。 全てのPHPユーザーに対し、修正版が出たらすぐに適用できるよう事前準備を呼び掛けている。 PHPは、Webサイトの裏側で動くプログラムを書くためのプログラミング言語。 ブログや企業サイトの構築に広く使われているCMS「WordPress」もPHPで書かれている。 Web技術の利用状況を調査する米W3Techsによると、サーバ側の言語が判明しているWebサイトのうち約7割がPHPを使っている。 一般のユーザーがPHPに直接触れることはほとんどないが、PHPに脆弱性があると、PHPで動いている多数のWebサイトやサービス.
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