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金融庁、ソニーFGへの立ち入り検査を検討 不適切な金銭受領で
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金融庁は、ソニー生命保険の元営業社員らによる顧客からの借り入れなど不適切な金銭受領が相次いで発覚した問題を受け、親会社であるソニーフィナンシャルグループへの立ち入り検査を検討していることが20日、明らかになった。検査では、生保子会社に対するグループ全体の企業統治が適切に機能していたかどうかを重点的に調べる方針だ。金融庁はすでに4月にソニー生命へ報告徴求命令を出し、9月には同社への立ち入り検査に着手している。ソニー生命は営業社員や専属代理店が抱える約280万人の全契約者を対象に一斉調査を進めており、年内に進捗状況と再発防止策を公表する予定だ。法令違反などが確認されれば、業務改善命令を含む行政処分が検討される。生保業界では同様の金銭不祥事が続いており、金融庁は10月にプルデンシャル生命保険へ3カ月間の一部業務停止命令を出したばかりだ。契約者にとっては、営業担当者との金銭のやり取りが契約内容や保険金支払いに影響しないか、注意が必要な状況が続いている。
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